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WINTの短い歴史の中で、これほど恐怖感を覚える話題はありませんね。「名前決め会議」・・・必ずこの話し合いの会議中は険悪な雰囲気になる。一度たまたま遊びにきた子がその会議に流れで参加し、その後団員を通して「もう2度と来たくない」といったほど。WINTの喧嘩の理由ベスト3に入っていますね。確実に(笑)
さて、既にお話した通り、僕らは名無しの状態からスタートしました。でもそれじゃ場所すら借りられないから仕方なくオイラが勝手に決めたんだよね。申し込みする時に(笑)・・・新規設立吹奏楽団。これが仮名。でも、ちょっと理由があって名前はしばらく伏せたかった。で、略語で「NWO」になったんです。「New
Wind Orchestra」。まさかこれがあんなに大きな問題になるとはねぇ。本格的に音出しをスタートして1ヶ月位のことです。いつもの通り練習会場で申請書を出したその時、おじちゃんが怪訝そうな顔をして言いました。
「・・・おたくねぇ、このままじゃぁこの施設借りられなくなるよ」
「・・・は?」僕は耳を疑いました。
「・・・仮名なんで、4月頃には決めますが、何か問題が?」
「うーん、言いにくいんだけどね、クレームになってるんだよ」「・・・は?」僕は耳を疑いました。
「・・・音がうるさいんでしょうか?他に考えられませんが。」
「実は住民から何の宗教団体だ?ってクレームが・・・」「・・・はぁ???」僕は耳を疑いました。
「・・・いや、そんなこと言われても・・・どうにも・・・・」
「うーん、それだけじゃなくてプロレス団体に場所借すなとか・・・」「・・・」僕は耳を疑いました。
「どう考えたって・・・言いに来た住民に説明して下さいよ。」
「うーん、実は市役所に直接クレームがいってて私では・・・」「・・・もういいです・・・」
そんな訳で、名前を決めることが早急な課題になった訳です。
1回目の話し合い・・・実は団名決まりそうになってたんだよな。
本人に確認とってないから書けないけど。・・・で、ここでWINT話し合いの法則その1。多数決をとるとキレイに半分に割れる・・・いっつも必ずそうだよなぁ。絶対仲悪いって(笑)・・・で、案の定1回目の話し合いも「お流れ」になりました。団長の最終決断により「全員一致するまで決定しない。」これに疲れた団員数名が、やや怒ってました。私の出した案、「峠の茶屋吹奏楽団」も皆様の虫の居所を悪くしたようです。みんなぁ、冗談だってばぁ。
2回目の話し合いは、もっと必要に迫られていましたね。冬のコンサートに参加する為に、名前が必要だったからです。でも既に名前決めは諦めていましたね。最初っから「仮名」を決め直す腹でいましたから。イベントに合わせた名前にすれば良いだけだったんで、5分で決まった名前が「Winter
Harmony」。ちゃんとした理由もあるんですよ。「・・・春まではもつでしょ。これで。」(笑) ・・・そして結局、春に「追われる」事になったんですね。アホやでホンマ。
名前がきまった要因って、実は最終的には外部的な要素だったんですね。12月のイベント以来、他の団の方とネットを通してコミュニケーションが増えました。その頃僕の挨拶文って、必ず最初に「ウインターハーモニー(仮名)の●●です・・・」いやぁ、かっこ悪くて・・・まさか「喧嘩になるから名前決めていません」なんて口が裂けても言えないし(笑)
必要に迫られて仕方なく重い腰を上げた訳です。
「WINT」・・・なんでこの名前になったか。名付け親からコメントをさせて頂きましょう。・・・お察しの通り「Winter
Harmony」の響きに近かったんですね。(ってゆーか、まんま)結構気にいっていたんですよ。仮名が・・・実は。・・・一から考えるよりは早かったんです。いくつか最終候補に残り・・・最終的には「Blossom
the Wind」と「WINT」に絞られました。そしていよいよ多数決。結果は・・・わずか一票差(笑)またしても割れてしまいました。時間切れということで「WINT」に決まったんです。名付け親としては不安なんですよね。全員納得した訳じゃないんですから。
でも、今になって思うことがあるんです。この件って、うちの団を象徴していますよね。未だにうちの「団」という存在ってあるのか、不思議に思うことあるんですよ。なぜか。「団」という器ありし、というよりは「人の集まり」のような気がします。「器」の存在が希薄なような・・・だから名前って重要といわれつつも、僕らにとってそんなに重要ではなかったのでは、と。今でもその「色」を色濃く残していると思いますね。そろそろ脱皮の時期ですが。「WINT」の看板しょって半年近く経ち、ようやく「名前」=「団」になった気もします。他団体との関わりが大きいですね。まわりが「WINTさん」て呼んでくれるから、自然と耳に馴染んできたんじゃないかと思います。
このお話の最後に、「WINT」の意味を。「Winter
Harmony」からとった造語ではありますが、一応、意味もつけています。・・・「Wind’s
Imagination」・・・ それなりの解釈は持ち合わせておりますが、最終的な解釈はお任せしています。
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